ミニマリストのラズパイ

ラズパイを購入して2か月.私はラズパイの機能性に惚れこんでいるわけですが,その中でも親指程度の小さい本体で出来ることが多い,というロマン感がすごく好きな訳です.

で,いつかラズパイと小さいキーボードとマウスとモニターを持ってスタバに行きたい,と思っていました.

ジャンク屋やAmazonや秋月電子やらで少しずつガジェットを探して,使って,吟味して,ようやくラズパイセット(スタバカスタム)を完成させることができました.

とにかくまず見てほしいです.

どうでしょうか.ものすごく気に入っています.このセットだけスタバに持っていけば,スタバで開発をすることができます.(微笑)

まずはこれをポケットに忍ばせ,スタバに堂々と行きます.で,おもむろにAndroidを取り出しssh接続をすると…

このハッピーセットが完成します.

用意したもの

このハッピーセット,どんな部品で構成されているか見てみましょう.

Raspberry pi ZERO 2 W

まずはラズパイ本体にはZERO 2 Wを採用しました.PICOを除くラズパイシリーズの中で一番小さいためです.サイズ感は親指1本分程度で,これにカバーやヒートシンク等をつけて持ち運んでいます.

格安Android

で,次にラズパイのモニターを用意せねば,ということで色々モニターを探していたわけですが,私の理想とする5インチ程度のモニターはなかなかありません.

で,androidにVNCビューワー等を入れてリモートでデスクトップを表示しようとも考えましたが,そもそも私のラズパイはCUIのみで操作するため,sshターミナルアプリを持ちいて,androidをコンソールとして見立てることでモニター(仮)に見立てることにしました.

ラズパイをGUIで操作するのであればVNCビューワーやらを入れて操作すればよさそうです.

ミニキーボード

ラズパイ本体,モニター(仮)と揃えたら次にほしいのがキーボードです.これはアマゾンで見つけたEwinのミニキーボードを採用.小さいのもよいですし,何気にマウスの機能も持っているのが素晴らしい.

一般的なマウスとほぼ同じ大きさです.すごく小さくてかわいい.

で,このキーボードをラズパイ本体…ではなくandroidスマホに接続します.

モバイルバッテリー

最後にラズパイを動かすための電源が必要になるわけですが,これはコンセントに差してもいいですが,「独立して動くラズパイ」という点がロマンな訳なのでモバイルバッテリーを使います.

採用したのは磁気研究所の世界最小クラス5000mAhモバイルバッテリー.

このモバイルバッテリー,充電がTyoe-Cなのも個人的に素晴らしい点です.

ミニマリストのラズパイセット

別にミニマリストというわけではないですが,このラズパイセットで出先でも開発ができるのがうれしい.

T君と喫茶店に行って一緒にプログラムを書くことがあるんですが,そのときに見せて自慢してやろうと思います.

友人T君