結論から言うと、ipadはパソコンの代わりにはならないと考えます。
ですが、パソコンのサブ機と考えると一気に魅力的になります。
先日、ipadのキーボードを買いました。で、このキーボードを使ってipadで色々やっているんですが、これが結構快適です。(キーボードと一緒に持ち運ぶと結構重い!)
https://amzn.to/4dbn6gqパソコンに比べて小さいサイズで持ち運びがしやすいipadにキーボードがつけば、そりゃ快適です。
で、キーボードをカチカチ打って考えてみました。ipad、パソコンの代わりになるのでしょうか。
まあ、なりません。複数の作業を同時にやるには向いていないですし、excelやら動画編集やらもパソコンの方が向いています。それは、そう。とはいえ、zoomやらwordやらブラウジングだったりのカジュアルな用途では普通に使いやすいので・・・。う〜ん、これは難しい。
Ipadで何をするか
結局、これに尽きると思います。
個人的ですが、いつもパソコンでする作業を振り返ってみます。
・プログラムを書く。
・ブログを更新する。
・ネットサーフィン。
・画像編集/動画編集。
・オンラインミーティング。
う〜む、よくよく考えたらipadでできる作業がほとんどです。
プログラムを書く、ということについてもう少し細かく考えてみます。
・VS code + WES2 + Ubuntu で開発
・AtCorderで競技プログラミング
・ssh接続でリモート
VS code + WSL2 + Ubuntu で作業する以外はipadで実現できそうです。
AtCorder はブラウザでやりますし、ssh接続についてはAppStoreにターミナルのアプリがありますし。
快適さはパソコンの方が上ですが、パソコンでやることのほとんどはipad でもできそうな気がします。
単なるコンソールとしてのipad
ssh接続で色々やるとして、端末を単なるコンソールと見れば、本体はWindowsでもMacでもLinuxでもいいはず.もちろんipadでもいいはずです。
ssh接続で色々やれるよう、環境を整えていきたいと思います。
逆にipadの強みとは
色々考えてみましたが、ssh接続にしてもカジュアルな用途にしてもやはり手元にパソコンがあれば、ipadはいいや。となります。やはりどうしてもipadはパソコンのサブ機にしかなり得ません。
ipadをパソコンの代わりにするのではなく、パソコンのサブ機と考えると一気に使い勝手の良いマシンに見えてきます。逆にipadがパソコンに比べて優秀な点を考えてみます。
・持ち運びしやすい。
・充電の持ちが良い。
・ペンを使って書ける。
・AppStoreのアプリが使える。
・スマホで出来ることもカバーできる!?
おお、一気に魅力的に見えてきました。持ち運びしやすいというと充電の心配があまりいらないというのはすごく大きなメリットです、(MacBook Airでよくないか?)
GoodNoteでペンを使ってメモをしたり考えたりというのがすごく多いので、これはipadにしかできないことだと思います。あとAppStoreのアプリを使えるのもすごく大きいです。ねこ戦争とか楽しいですしね。
ipad、パソコンには届かないけど…
ipad、パソコンの便利さにはかなわないと思いますが、もし日帰り旅行であったりで、出先で作業すると考えたらipadは最強のツールになり得ます。
結局開発はsshでやればいいし、オフィスも一通りは使えますし、ペンも使えますし、ねこ戦争だってできます。
今までは14インチのノートパソコンと大きい充電器を持ち運んでいましたが、ipadのキーボードを入手したことで10インチのipadとキーボード、スマホと兼用できる小さい充電器でよくなりそうです。
ワシはちょっとガジェットオタクというかミニマリストというかそういうところがありまして、ただのipadをキーボードで機能拡張してssh接続して開発して、ねこ戦争をして、小さい充電器で充電する。そういうものに心惹かれるわけです。
Ewinのリモコンサイズのキーボードと、ラズベリーパイと、7インチくらいのモニターを持ち歩く、というのも良いですが、実用性を考えるとipad+キーボードが私のおでかけの最適解になりそうです。では。