2024年,夏.20代も中盤に差し掛かっているこの夏.
なにかしたいとうっすら考えていたところ面白い記事を見つけました.
どうやら自由研究コンクールの優秀賞の紹介のようです.で,その内容が生成AIと作る持ち運び可能な暗記マシーン!らしいです,すごい!これを小学6年生がやったというのもすごいです.(パパの気配を感じないでもないですが(微笑))
生成AIに目を付けたのもナイスですし,ラズパイに目を付けたのもいいですね.
で,彼のパワポをうつらうつらと眺めていると,小学時代にやった自由研究を思い出します.私は味噌づくりや振り子の観察,星の観察をやっていました.最近の小学生はすごいですね.世間が必死に食いついている生成AIやIoTに抵抗がなさそうな感じがデジタルネイティブだと感じさせてくれます.
で,私もこの夏,自由研究してみようカナ…と.
どんな研究をしようカナ
理系情報大学院生の私は普段スパコンを使って分子シミュレーションをしています.学会がいくつも控えていてずっと胃がキリキリしています.ですので夏休みの自由研究でまで分子シミュレーションを用いた研究はしたくありません.(ホントに.)
ITエンジニアに聞いてみた,やってみたい自由研究を眺めてみるとすごくワクワクしてきます.これにならって私もPythonやらCやらrasp-piやらを使ってなにか本格的に作ってみようカナ~とも思うわけですが,これは普段からやっているので「自由研究」としては,う~んって感じです.(微笑)
開発チックなことをするのではなく,「研究」っぽいことをしたい,ってのもあります.
自由研究と「あの頃」
紙とペンだけで数式とにらめっこしたり,図書館を駆け回ったり.
いろんな「地域の人」に話を聞いたり,公共施設に見学に行ったり.
あの頃のような自由研究をしてみたいものです.
あの廃墟の歴史は!? ~100億円の景色とともに~とか,塩屋の塩分濃度と旨いサカナの関係性の解明とかどうでしょうか.ンフフ.